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不倫、してますか?
なかなか言えないですよね。不倫の願望の話。
ちかごろ、不倫報道の時間がものすごく増えているそうです。
これだけ報道されると
と不倫に走ってしまう男女の気持ちもわかるってもんです。
そもそも文化として、不倫は古今東西のテーマです。
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昼ドラや水10ドラマに不倫モノが現れては人気を博しています。
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あの「史上最強の恋愛小説」と言われる赤と黒も、不倫小説ですからね。
なんでこんなに潔癖な人間が増えてしまったんでしょう。
何故か不倫の話題になると椎名林檎を思い出すのは俺だけでしょうか。
丸の内サディスティックとか、すこし影があってエロい感じが不倫を思わせるんですよねw
さあ、不倫について考えよう
人はなぜ不倫をするのか。
きっと少なくない人が、その答えを探している。
本書はこの問いかけを、生物学的社会学的見地から、
第一線で活躍する8名の学者陣にぶつけた本だ。婚姻関係の外での恋愛やセックスは、
個人の倫理観や道徳感にゆだねられてきた。
しかし生物として、動物として、
人はどのような心、体のしくみで不倫をするのか。
さまざまなジャンルの専門家が、それぞれの学問をベースに
不倫を解説する。▼本書の構成
第1章 ジェンダー研究から不倫を考える(上野千鶴子)
第2章 昆虫学から不倫を考える(丸山宗利)
第3章 動物行動学から不倫を考える(竹内久美子)
第4章 宗教学から不倫を考える(島田裕巳)
第5章 心理学から不倫を考える(福島哲夫)
第6章 性科学から不倫を考える(宋美玄)
第7章 行動遺伝学から不倫を考える(山元大輔)
第8章 脳から不倫を考える(池谷裕二)
終章 人はなぜ不倫をするのか「ジェンダー研究」「昆虫学」「動物行動学」「宗教学」「心理学」「性科学」「行動遺伝学」「脳」
さまざまなジャンルの専門家が、それぞれの学問をベースに不倫を解説します。
学者は誰ひとりとして、不倫を否定しなかった
これ、面白いですよね。峰なゆかの敗北、って感じがします。
不倫は1983年「金曜日の妻たち」からはじまった
「不倫」とは、本来、「倫理にはずれたこと」を示す言葉で、恋愛に限ったことではなかった。これが既婚者の恋愛に対して使われたのは、1983年のドラマ『金曜日の妻たちへ』が最初だったと記憶している。それ以前、人妻の恋は三島由紀夫の小説『美徳のよろめき』にちなんで、「よろめき」と呼ばれていた
三島由紀夫の小説にちなんで、よろめきと呼ばれていたんですねw
なんかちょっとロマンチックだな、よろめき。
これ、ディルアングレイのゆらめき!
「おひとりさまの老後」でおなじみ東大教授・上野千鶴子が語る不倫
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上野千鶴子は思想がかっこいいですよ。
W不倫は増えている。浮気は男の甲斐性だよね?
市井の人々の不倫も決して減ってはいない。既婚者同士はむしろ増えていると実感している。一昔前に比べ、不倫をしている当事者たちはそれほど重い罪悪感は抱えていない。軽やかにとはいかないが、「恋愛と結婚は別のもの」という考え方が、女性たちの間にも浸透している
私の青春時代には、「浮気は男の甲斐性」という言葉が生きていました。妾、二号をもつのは男にとって甲斐性だった。でもその場合、きちんと家を与え、生活のめんどうもすべて見るのが当然でした。 それが変わったのは80年代ですね。家一軒与える甲斐性がなくても不倫ができるようになった。「愛人バンク」は、援助交際のはしりでしょう。女性側から見れば、それは生存のスキルだったと思います
さすがおばあさん世代の上野先生の時代感。
そうなんですよ、妾(めかけ)制度がいつの間にか消滅したんですよ。
私は結婚を「自分の身体の性的使用権を生涯にわたって唯一人の異性に譲渡する契約のこと」と定義しています。
私は結婚を「自分の身体の性的使用権を生涯にわたって唯一人の異性に譲渡する契約のこと」と定義しています。どうして人は、そんなできもしない約束をするのかが、私には本当に不思議です。そして、なぜ性関係の相手はひとりでなくてはいけないのか。それも不思議でなりません。
上野節炸裂ですね!でもほんとそれw
を10代、20代の可愛い女子の価値観として教育して欲しい!東大教授頑張って!
離婚後、養育費を受け取っている母子は2割にも満たない。きちんと取り決めをしても払わない男が多いんです。
離婚後、養育費を受け取っている母子は2割にも満たない。きちんと取り決めをしても払わない男が多いんです。これは強制徴収を制度化すればすむ話なんですが、国はこういうことはやりたがりませんね。
これは本当に制度の歪みですよね。
デパ地下でのステルスナンパ。
夫から女として扱われていない、男友だちもいない女性は、落としやすいそうです。ナンパする場所は、デパートの地下売り場が多いんですってね。 悲しいですよね。全人格的な関係ももたず、その場しのぎみたいなセックスをするのは、大人として貧しいと思います。
デパートの地下売り場でナンパ。ステルスナンパってやつですね。
上野千鶴子はロックで面白いおばちゃんだなぁ
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快楽上等はよんだことあったんだけど、おもしろいので、何冊か読んでみよう。
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宗教学者、島田裕巳の語る不倫
このおじさん、新しい価値観をたくさん提供してくれるから好きです。
宗教の力は弱くなったものの、生活の満足度は上がっている
宗教の力は弱くなったものの、生活の満足度は上がっていると、あるアメリカの心理学者も言っています。ソーシャルメディアが発達し、あらゆる人が暇つぶしできるようになったからだと言う人もいます。いくら宗教を信じても見返りがないことに、人は気づいてしまったのでしょう。
これなー。島田さん。この感覚はとてもいい。
「暇つぶしができるようになった社会では、宗教や恋愛は娯楽だ」ということ。
宗教や恋愛は娯楽。複数人とのセックスのハードルは下がる一方。
と言います。だから早婚だと言われてきたんですが
今はスマホがあるから暇が潰せちゃうんですよね。
だからなのか、地方の若者の婚姻率も下がっているんですね。
そして、肉欲を満たそうとなれば、色んな人と出会える出会い系サイトがある。
一人のヤンキー女を孕ませて、20代の遊べる時期を棒に振る男がバカにしか見えませんよね。
そういう常識をみんなが共有するから、余計に少子高齢化は止まらないわけです。
若い人たちは、家族をつくる意味も見失っている。なんのために結婚しなければいけないのかわからなくなっています。
今、若い人たちは、家族をつくる意味も見失っている。なんのために結婚しなければいけないのかわからなくなっています。1960年代には、結婚していない人の割合は1パーセント台で、ほぼ誰もが結婚していた。
そうなんですよ、婚姻率は右肩下がりで過去最低。1970 年代前半と比べると半分の水準となっているんです。
みんなが結婚してるわけでもなく、3人に1人が離婚する時代。だから不倫に対する抵抗も少ないんです。
タレントのベッキーさんの件が話題になったのは「世間体」がキー
タレントのベッキーさんの件が話題になったのは、この「世間体」がキーだと思います。結婚しているのに妻以外の女性を実家に連れていく男の感覚も、ついて行ってしまうベッキーさんの感覚も「世間体」をまったく意識していません。そういう人が増えてくると社会は困惑してしまいます。でも、こういうことが表面に出てきたということは、すでに「世間体」という規範が薄らいでいる証拠だと思います。 「こんな倫理観ではいけない」と思っても、日本にはそれを律する宗教も、従来の戸主を中心とした家父長制度もありません。
世間体については、
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このあたりの本が面白いです。
世間が中途半端に壊れつつも残っていることが問題なんですよ。
今の日本にはタブーも倫理的規範もないから、むしろエロスは弱まっている。
国によっても何が快楽かは違ってきますから、そういった面で理解し合うのはむずかしいですよね。タブーがあればエロスはより際立つものです。今の日本にはタブーも倫理的規範もないから、むしろエロスは弱まっている。
エロは、いけないことだから興奮する。これ真理ですわ。
配偶者とはすでに「家族」であって男女関係ではない。そんな人たちが不倫という「恋愛」を楽しんでいる
ただ離婚しようとすると財産分与や親権の問題など、非常に煩雑なことが身に降りかかる。だから「相手と同じ部屋の空気を吸うのが苦痛」というほど嫌いでもない場合、離婚までしなくてもいいと思っている人は多い。しかし配偶者とはすでに「家族」であって男女関係ではない。そんな人たちが不倫という「恋愛」を楽しんでいるような気もする。彼ら彼女らは、うまく「配偶者」「親」「ひとりの男(女)」の仮面を使い分けているのではないだろうか。
学生たちを見ていると「複数の異性がいても満たされない」人と、「ひとりもいらない」人に二極化
女子大で教えていますが、今の学生たちを見ていると「複数の異性がいても満たされない」人と、「ひとりもいらない」人に二極化しているような気がします。
心のバランスを保ち、心の不足を補うための不倫は絶対にダメとは言い切れない
人類史上において、不倫、つまり結婚外での恋愛は繰り返されてきていますし、僕個人としては心のバランスを保ち、心の不足を補うための不倫は絶対にダメとは言い切れないような気がしているんです。
ほんとそれですよ。心が不足するなら、不倫すれば良いんですって、お父さん。
全ては遺伝子で決まっているのか?行動遺伝学、山元大輔から学ぶ不倫。
進化というのは盲目なんです。目的がない。
生物の進化の原理というのは、たとえばスケベがちょっと増えるとそれを受け継ぐ者が増えるから、次の世代、その次の世代とねずみ算的にスケベが増えていくわけです。そうなると日本人のアイデンティティが変わってしまいますよね。
だからスケベが過剰に増えすぎると、今度は淘汰されていく。
そうやってセレクションがかかるから、世の中スケベだらけにならずにすんでいるわけです(笑)
進化というのは盲目なんです。目的がない。
ちゃんとスケベも淘汰されていくんですね、めっちゃ面白いww
MHC遺伝子とは何か
MHC遺伝子については、よく知られているスイス・ベルン大学動物学教室でのTシャツの実験があります。
実験では44人の男子学生に2晩、同じTシャツを着て寝かせ、翌日50人の女子学生にそのTシャツの匂いをかがせました。もちろん、誰が着ていたのかは秘密です。
すると驚くべきことがわかりました。Tシャツを着ていた男子学生のMHC遺伝子の型が、女子学生のMHC遺伝子の型に似ていれば似ているほど、女子学生の彼への採点は辛くなったのです。つまり「好きではない匂い」に分類されたわけです。
一方で、女子学生はMHC遺伝子の型が自分とかけ離れていればいるほどプラスの評価をしました。これは、男子学生同士でやっても同じ結論が出たので、MHC遺伝子の型が離れている組み合わせのほうが気が合うことがわかりました
リウマチ、甲状腺炎、腎炎など各種の病気については、どのMHC遺伝子の型をもつ人がかかりやすく、どの型ならかかりにくいかがわかっています。だからこそ、人は自分とは似ていないMHC遺伝子を求めるようになったのです
人間は遺伝子が似ていないほうを好きになるんですね。
それを匂いで判断している、と。
なんという面白い話なんでしょうかw
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人間の睾丸は、チンパンジーほど大きくはないけどゴリラほど小さくもない。
人間の睾丸は、チンパンジーほど大きくはないけどゴリラほど小さくもない。そんなことをいろいろ考えると、人間は一夫一妻制だということになっていますが、本来は一夫一妻〝風〟というのがいちばん正しいんじゃないでしょうか。そこそこ浮気しながら、でも決して乱婚にならない。そういう遺伝子が生き残っているのではないかと思うのです。
不倫する遺伝子が、ある程度は決まっているということですね。
じゃあ仕方ないわ。遺伝子のせいだからwww
おしどりは両方浮気するwおしどり夫婦あかんやんwww
今はすっかり有名になってしまったけど、オシドリも相互に浮気をしますよね。これは相互に浮気をしたほうが自分の遺伝子を残せることを意味しています。
知らんかったwこれ面白いなwww
人間は産む機械であり、生きる機械であるw
人間に固有なものは、意識と言語だといわれています。つまりは理性こそが人間特有だと思われている。でも実際に僕らが「人間的だなあ」と思うのは自分が動物的なことをしているときだったりするんですよね。めくるめく快感を味わっているときとか、憎しみを抱くときとか、おいしいものを食べているときとか。それらはみな、脳の大脳辺縁系や視床下部、つまりは本能にかかわってくるところで感じています。決して自覚的に意識してやっていることではないのです。
ほほーーーー。意識じゃなくて、本能が人間を動かしている。
なんて面白いんだ。
確かに「生きている」と実感するのは、基本的な喜怒哀楽の感情(快不快)が動いたり、気持ちよく寝たときだったり、セックスの快感を得たときだったりする。 人間だから感情を言葉にして表現するが、「言葉にできないほど」うれしかった、などと人はよく言う。言葉にできないうれしさで身体が震える思いをすることもある。それは本能としての喜びを得ているときではないだろうか。 人間は快楽に弱い。となると、不倫もまた本能のなせる業なのかもしれない。
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ここまで引用してきた内容が面白いと思ったら買い。
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お手軽価格の新書だし、不倫で悩んでいる人はものすごく救いになる本だと思います。
不倫したいならPCMAX
正直、嫁に何も感じなくなってしまってセックスレスなら、俺は不倫するべきだと思っています。
だって、男に生まれてきたんですもん。女を抱かずに死んでいくのは、つまらないじゃないですか。
学者の先生も言っています
人類史上において、不倫、つまり結婚外での恋愛は繰り返されてきていますし、心のバランスを保ち、心の不足を補うための不倫は絶対にダメとは言い切れない。
心のバランスを保つためには、不倫も一つの方法なんですよ。みんなやってますし。
「相手と同じ部屋の空気を吸うのが苦痛」というほど嫌いでもない場合、離婚までしなくてもいいと思っている人は多い。しかし配偶者とはすでに「家族」であって男女関係ではない。そんな人たちが不倫という「恋愛」を楽しんでいるような気もする。
恋愛を楽しむのは、人間の特権です。
その特権は、妻が居ようと、年を重ねていようと、生き続けているのです。
さあ、たくさんの女の子と出会いましょう。